『くんま山のくらしキャンプ冬2012』 詳細レポート

たりぼう

2013年01月02日 17:33

『くんま山のくらしキャンプ冬2012』

開催日:H24/12/27(木)~29(土)
開催地:静岡県浜松市天竜区熊
参加者:子ども14人(男11、女3)
スタッフ:おがちゃん、90559、うなぎ、さをりん、きの、その他
レポート作成:90559

【1日目】
送迎オプションサービスの参加者はスタッフとともに新浜松駅から電車・バスでくんままで移動。
遠州鉄道が新しく高架になった場所があり、いつもと景色が違いました。

↑くんま水車の里の池が凍っていました。中にいる鯉はほとんど動きませんでした。

↑かなり分厚い氷が張っていたので、ちょっとやそっとじゃ壊れません。

↑どれだけ大きい氷がとれるか挑戦!

↑投げた石が氷に刺さりました!

↑たくさんとった!

↑草が閉じ込められています。気泡がキレイ。

ひとしきり氷で遊んだあと、宿泊地に向けて徒歩で移動です。
途中でも氷が張ってたりしたので、ゆったり寄り道しながらの移動でした。


↑宿泊地に着いたら、テント設営。建物の中で寝るか、テントで寝るか選べます。


↑棚田のあぜ道をお散歩。


↑ドラム缶風呂用に薪割り。


↑すぐそこに蛇口があるのに、凍ってて水が出ない。やむなくバケツリレーで水を入れました。

↑キャンプに何度か来てる子もいるので、できるだけ口出さないように見守ってました。
まぁなんとか火はつきました。


↑そのころ、建物の中では食事の準備が進められていました。


↑きれいな夕日を見に行きました。


↑ドラム缶風呂入浴。


↑夕ご飯の時にはスペシャルゲストが来てくれました。
夏のキャンプスタッフをやってくれた「くり」です。

ご飯の後は、希望者を募り、夜のお散歩にでかけました。
月が明るかったので、帰りは懐中電灯をつけずに歩いてみました。

そんな感じで1日目は終了。


【2日目】
冬のキャンプはみんな起きるのが遅い。

↑朝ごはん用に各自好きな卵料理を作りました。


↑今日はもちつき用に火をおこします。

昨日の棚田ハイクでおもしろい氷がとれたので、「また棚田行きたーい」という声が上がり、数人連れて散歩へGO!

↑水しぶきで葉っぱが氷コーティングされてます。

↑昨日とは別の場所へ行くと、さらにすごい氷を発見!

↑氷の柱も発見!

↑それぞれお気に入りの氷を持って帰ります。


↑戻るともちつきが始まりました。

↑つきたてのおいしいもちを食べてます。

午後は林業体験と木登り体験。

↑講師の指導の下、木を切りました。

↑ロープを使った木登り。

途中から雨が降ってきましたが、午前中に棚田に行かなかった子から、「氷のとこ行きたい!」という声があったので、カッパを着て雨の中散歩に行きました。

↑水しぶきのあがるところには、おもしろい氷ができます。

↑冷たい氷を持って、冷たい雨の中を歩く。


↑雨の中で楽しそうに火遊びする子たち。

この日はもらい湯に行きました。
近所の民家にお風呂を借りに行きます。
数軒にわかれていったので、それぞれどんなとこだったかを話してました。


↑雨が降ってしまったので、テントで寝ることはできなくなり、全員中で寝ることになりました。

↑寝袋でトランプもキャンプの楽しみのひとつ。

おやすみなさい。


【3日目】
雨の降る日はあたたかい。

↑3日目の朝食はパン。


↑昨日ついたおもちをお土産用に小分けにします。

そのあとは大掃除。3日間お世話になった宿泊施設をきれいにします。

↑場所決め。

↑台所。

↑広間。

↑玄関周り。

↑外。


↑遠心力ぶんぶん!


↑お昼御飯用のおにぎりつくり。

帰りはまた歩いて移動です。水車の里まで約30分。

↑丸太を持って帰ると言って、がんばって運んでました。実は結構重いんです。

↑あたたかかったので、池の氷は張ってないかと思いましたが、薄く凍っていました。

↑川でも遊ぶ。


↑あっという間の3日間。感想を聞いて終了です。



くんまのキャンプに何回か来てくれてる子もいて、前回の出来事をよく覚えてくれていました。
同じ場所で同じ内容のキャンプでも、集まる子どもたちやスタッフ、天気などによって、体験できることは違ってきます。
その場その時その仲間でしかできない体験だからこそ、思い出に残るのだと思います。

またのご参加お待ちしています。


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